ばぁちゃんを思う日
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
わたしは幼い頃からばぁちゃん子だった。
じいちゃんって存在は両親共にわたしの生まれた頃にはいなかった。だから、ばぁちゃんの存在しか知らない。
そんなばぁちゃんもつい2年前に他界してしまった。
いままで毎年この時期にお花や高齢なお年寄りに役に立つようなものを贈ったりしていたケド、去年からそういうの
しなくなってしまった。
2年前はまだ独身だった。
当時、自分も30代に入り仕事や結婚のことを親を通り越してバァちゃんにも心配されていたっけな。苦笑
ばぁちゃん『てりやきくん、いま気になっている子とかお付き合いしている子とかいないの?』
って聞かれた日には、なんかうっとおしいかった。笑
結婚なんて焦ってするもんじゃないし、触られたくない痒いことを平気で聞いてくるあたりバァちゃんだなぁって・・・。笑
幼い頃からいろいろと話すのはばぁちゃんだった。
孫が30代になっても、ばぁちゃんにとっては成人した大人だろうが孫は孫だったんだろうなぁ。
他界して2年と半年近く経ついま・・・
わたしは結婚もして子供も生まれた。
いろいろと心配かけた分生きているうちに見せてやりたかったシーンがある。
ごめんな、ばぁちゃん。
たぶん、上からみてくれてるよね?結婚式の時とかばぁちゃんの席用意してたけど、あのときもきてくれたかな?
とまぁ、いろいろいまの自分を見てほしいことがいっぱいある。
さて、実家に帰って線香あげてくるかな。