洗濯表示記号の図柄ってみんな全部理解してる?
皆さんどうもこんにちわ、てりやきデス。
梅雨入りして、季節は夏にどんどん近づいて、これから気温も上がりますね。梅雨時期の洗濯物は大変、そして夏の天気の良い暖かい日には外で洗濯物を天日干ししたいもの♬
ところで皆さん、その洗濯物なんですけど・・・、
洋服についてる洗濯表示記号のタグって気にしたことありますか。
てりやきは買ったばかりの洋服とかはよく気にします。でも、着ていくうちに気にもしなくなったりもまぁしまう洗濯の仕方の記号マークが載っているタグ!笑
大事な服とか、高価だったブランド物やお気に入りの洋服とかなら皆さん気にして洗濯しているのかな・・・。
そんな疑問もありながら、その洗濯する際の洋服についている洗濯の仕方の表示のタグ!あの表示記号マークって皆さん全部理解していますか???
多分、全てを理解している人って早々いないはず・・・。あの記号って、一体どこで習うんだっけ?大昔に家庭科の授業で代表的な記号のやつは習ったような習ってないような・・・。とにかく、思い出すのも大変な洗濯表示記号!
そんな洗濯表示記号のマークを今日は調べてみたのでご紹介したいと思います。
これを見て理解できたら、洋服の傷みも軽減できて正しく洗濯ができるのでどうぞ見ていって下さい。
でわ!いってみましょう!レッツ!ロッケンロール!٩( ᐛ )و♬
- 洗濯表示記号の図柄は7種類あります。
- 1.洗い方記号
- 2.漂白処理記号
- 3.タンブル乾燥記号(機械の中で洗濯物を乾燥できる方式のこと
- 4.自然乾燥
- 5.アイロン記号
- 6.クリーニング記号
- 7.ウエットクリーニング
- 洗濯表示記号を正しく理解して、衣類の痛みを軽減しよう。
洗濯表示記号の図柄は7種類あります。
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洗濯図柄
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漂白図柄
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タンブル乾燥(洗濯機の中で乾燥する方式)
-
自然乾燥
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アイロン図柄
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ドライクリーニング図柄
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ウエットクリーニング図柄(有機溶剤を使わずに、特殊な技術で行う水洗いのこと。)
一見なかなか種類があって大変なのかなぁと思いますが、記号は7種類!
これを理解して入ればOKなんです。
そしてここからはボクのデッサン!画伯で洗濯記号マークをご紹介します。笑
ブログは筆者の個性が命ですからネ!魂のこもったもん魅せてあげますんで、不安に思わず、皆さんついて来てください。♡笑
1.洗い方記号
<説明>
洗い桶のマークになっています。この洗い桶の中にいろんな表示がされ、洗い方を気をつけたりすることを示してくれます。
水流の強さ
水流の強さは洗濯桶の下の横棒で表現されます。横棒が多いほど、力の加減を弱くすることを示してます。
★横棒が1本の場合は、洗濯機で弱い処理ができるという意味。
★横棒が2本ある場合は、洗濯機で非常に弱い処理ができるという意味。
・洗濯桶の中に表示されている数字は温度を示します。
40なら40度以下のお湯でお洗えます。
※水よりお湯は汚れが落ちやすくなりますが、温度が高いと衣類を痛めたり、色移りしたりすることがあるので注意が必要です。
・洗濯桶に手を入れてるマーク
こちらは温度は40度を限度とし、手洗いができるマークです。
・洗濯桶にバッテンがついてるマーク
こちらは家庭での洗濯が禁止のマークとなっています。
2.漂白処理記号
三角形のマークで、塩素系漂白剤、酸素系漂白剤、漂白できないの3段階を教えてくれる表示担っています。
・塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる表示。
・三角に斜めライン二本 酸素系漂白剤の使用はできるが塩素系漂白剤は使用禁止の表示
・三角にバッテン 塩素系及び酸素系漂白剤のどちらも使用禁止されている表示
3.タンブル乾燥記号(機械の中で洗濯物を乾燥できる方式のこと
四角形の記号になっており、家庭での乾燥の仕方がわかります。
・タンブル乾燥ができる。(機械の中で洗濯物を乾燥できる方式)
・四角の中に丸があり、・・点が二つ!
タンブル乾燥ができて、排気温度上限は80℃
・四角の中に丸があり、・点が一つ
低い温度でのタンブル乾燥 排気温度上限60℃
・四角の中に丸があり、バッテン表示 タンブル乾燥禁止
4.自然乾燥
・四角に縦棒 つり干しが良いことを示してます。(物干し竿にかけて干すこと)
・四角に縦棒、左上に斜めライン 日陰のつり干しが良い。
・四角に二本の縦棒 濡れつり干しが良い。
・四角に二本の縦棒、左上に斜めライン 日陰のつり干しが良い。
・四角に横棒 平干し(平らな場所に置いて干すこと)
・日陰の平干し
とまぁ平干しもつり干しと同じで、横棒が二本になれば、濡れ干しだし、それに斜めのラインが付いたら日陰で濡れ平干しになる訳です。図柄は割愛させていただきます。
★チェックポイント★ 衣類の干し方いついてもう一度おさらい!
- つり干しとは、物干し竿などにかけて干すこと。
- 平干しとは、平らな場所に広げて干すこと。
- 濡れ干しとは、洗濯機による脱水や、手でねじり絞りをしないで濡れた状態で干すこと。
- 陰干しとは、日光による日焼け・色褪せが心配なものを直射日光を避けて干すこと。
5.アイロン記号
アイロンのマークで中に底面温度の上限が確認できる表示がある。
・・・点が3つは底面温度200℃(高)を限度としてアイロン仕上げができる。
・・点が二つは底面温度が150℃(中)を限度としてアイロン仕上げができる。
・は底面温度が110℃(低)を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる。
バッテンの表示はアイロン仕上げが禁止。
6.クリーニング記号
丸で表示され、円の中にそれぞれクリーニングの仕方の表示が入る。
P パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングができる表示
Pにアンダーバー パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる。
同じようにして⬇︎⬇︎⬇︎
・F による表示記号は、石油系溶剤によるドライクリーニングができる。
・Fにアンダーバー 石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる。
丸にバッテン ドライクリーニングが禁止
7.ウエットクリーニング
・有機溶剤を使わずに、専門家による特殊な技術で行う水洗いのこと
・アンダーバーが一本つくと、 弱い操作のウエットクリーニングができる。
このアンダーバーが二本の表示になると、非常に弱い操作のウエットクリーニングができる。
・ウエットクリーニングにバッテンの表示になると
ウエットクリーニングは禁止となっている表示。
洗濯表示記号を正しく理解して、衣類の痛みを軽減しよう。
とまぁ、代表的な洗濯表示記号はこの上で説明した7種類となっています。いかがですかね。
これから、暑くなると、衣類の汗汚れで洗濯物もおのずと多くなりがち。そして梅雨入りによってさらに乾かしづらい状況等も続きます。
間違った洗い方や乾かし方、クリー二ングやアイロン、漂白剤等の使用でせっかくのお気に入りの洋服も痛みが早まるかもしれません。
本当に大事なものを洗う時や干し方は少し気を配った方が物持ちもよく使えますよね。
まぁいちいち、洗濯物を一個一個洗い方のタグを確認してるのも手間で面倒かもしれませんが、本当にお気に入りのものだけでも大事に洗濯表示記号を理解して扱えば、長く使えるのではないでしょうか。
せっかくのお気に入りの洋服、誰しもそんな一着があると思うし、そういう自分の魅力やモチベーションを高めてくれる洋服は大事にしたいですよね。
今日のブログで少しでも洗濯の理解を深めて頂けたら僕は幸いです。♪( ´▽`)
そして、梅雨入りのこの洗濯物が乾きにくい時期を乗り切りましょう。湿気って本当に疲れますよね。なんか梅雨時期の対策できるような記事が掛けそうだったらまた書きたいと思います。
そしたら、今日のブログはここまで!また次回のブログでお会いしましょう。